Terms of Service
当サイトの利用については、利用規約に必ず同意頂き、ご利用ください。
1. 目的と利用者
医療用例対訳収集システム(以下「本システム」といいます)では,医療フィールドにおいて使われるさまざまな対話(医療用例対訳)の収集に取り組んでいます。本システムは、インターネット上の多言語サービス基盤「言語グリッド(Language Grid)」の利用・高度化を目的として産官学民が連携した組織の、プロジェクトの一環として開発されました。言語グリッドの詳細についてはホームページ(http://langrid.nict.go.jp/indexj.htm)をご覧ください。
本システムでは、用例対訳を蓄積し,それを自由に検索して利用できる用例対訳収集システムを開発することで,外国人患者の受診を支援します。用例の蓄積は、本システムを利用する者(以下「ユーザー」といいます)の協力によって行われていくもので、翻訳結果の正確性が保証されたものではありません。
2. 利用上の注意
- 多文化共生センターが運営する本システムのユーザーは、本利用規約に必ず同意頂き、ご利用ください。ユーザーには、多文化共生センターが当該ユーザーの利用登録を承認した時点で、多文化共生センターが提供する本サービスを利用する資格(以下、「ユーザー資格」といいます)が与えられます。
- ユーザーは、本利用規約の他、多文化共生センターが定める各種の規約(以下、「各種規約」といいます)に同意頂き、本システムをご利用ください。なお、本利用規約と各種規約の定めが異なる場合には、各種規約の定めが優先するものとします。
- 本利用規約および各種規約(以下、併せて「本利用規約等」といいます)については、ユーザーに対する事前の通知なく、多文化共生センターが変更できるものとします。本利用規約等が変更された場合、当該変更後のユーザーによる本システムの利用には変更後の本利用規約等が適用されるものとし、当該利用により、ユーザーは当該変更に同意したものとみなされます。
- 本利用規約等の他、本システムからリンクされた他のサイトについては、そのサイトの利用規約に同意したうえでご利用ください。
3. 利用目的による制限
- ユーザーは、利用に際して登録した情報(以下、「登録情報」といいます。メールアドレスやパスワード等を含みます)について、自己の責任の下、任意に登録、管理するものとします。
- ユーザーは、第三者にパスワードを使用されることのないよう、以下の事項を守らなければなりません。
- 容易に第三者に推測されないパスワードとすること
- 第三者に自己のパスワードを公開しないこと
- 複数の人間が使用するコンピュータで本システムを利用する場合は、本システムの利用を終えるときに必ずログアウトしウェブブラウザを終了させること
- 多文化共生センターは、登録されたパスワードによって本システムの利用があった場合、利用登録をおこなった本人が利用したものと扱うことができ、当該利用によって生じた結果ならびにそれに伴う一切の責任については、利用登録を行った本人に帰属するものとします。
- ユーザーは、パスワードの不正使用によって多文化共生センターまたは第三者に損害が生じた場合、多文化共生センターおよび第三者に対して、当該損害を賠償するものとします。
- 登録情報の管理は、ユーザーが自己の責任の下で行うものとし、登録情報が不正確または虚偽であったためにユーザーが被った一切の不利益および損害に関して、多文化共生センターは責任を負わないものとします。
- 多文化共生センターは本システム内の全てのユーザーコンテンツ(ユーザーが投稿・編集した一切の情報を含みます)を運営上の必要に応じて閲覧することができるものとします。用例については利用統計情報のログを取るものとし、蓄積された用例は、非営利利用に限ることを条件に、多文化共生センターが、言語グリッドに提供することができるものとします。
- ユーザーコンテンツが本利用規約等に抵触すると判断した場合には、ユーザーへの事前の通知なしに、当該ユーザーコンテンツの全部または一部を非公開とする、または削除をすることができるものとします。また、多文化共生センターの権利・財産やサービス等の保護、または第三者の生命、身体または財産の保護等の目的から必要があると多文化共生センターが判断した場合には、必要な範囲内でユーザーコンテンツを裁判所や警察等の公的機関に開示・提供することができるものとします。
- 本システムは、無料で利用できるものとします。ただし、本システム利用にともなう通信料金は、ユーザーの負担となります。
- 多文化共生センターの判断に基づいて、本システムの運営上の告知をユーザーの登録アドレスに対して、メールで送信する場合があります。
4. 利用登録の不承認について
利用登録に以下の事由があると、多文化共生センターが判断した場合、多文化共生センターは利用登録を承認しないことがあります。
- 本利用規約等に違反したことがある者からの利用登録である場合
- 登録情報が、多文化共生センターまたは第三者になりすますことを目的としている場合
- 登録情報が第三者に嫌悪感を与えるまたは公序良俗に反する表現を含んでいる場合
- 前各号以外で、多文化共生センターが不適切な利用登録であると判断する場合
5. 退会について
- ユーザーが本システムの利用を終了し、自己のユーザー資格を放棄することを希望する場合は、ユーザー本人が、多文化共生センターの定める方法に従い多文化共生センターに対して退会申請をすることをもって退会とみなします。
- 多文化共生センターは、退会したユーザーの個人情報を引き続き保有する義務はないものとしますが、ユーザーが投稿した用例は、ユーザーが退会しても引き続き本システムに保存され、ユーザーからの削除の依頼は受け付けません。
- ユーザーが死亡した時点でユーザーは本システムを退会したものとし、生存中ユーザーが有していた多文化共生センターに対する権利および義務は当該ユーザーに一身専属に帰属し、相続されないものとします。ただし死亡したユーザーが投稿した用例は、引き続き本システムに保存されます。
6. 禁止行為について
本システムの利用について、ユーザーの故意・過失を問わず以下の各項に該当すると多文化共生センターが判断する行為を禁止します。禁止行為を行った場合は、事前の告知なく該当箇所の削除や本システムの利用停止、ユーザー資格の剥奪を行う場合があります。その場合、削除結果および利用停止措置に関する質問・苦情は一切受け付けておりません。
なお、ユーザーの事情により、多文化共生センターからのメールを確認できなかった場合も、本利用規約等に則った対応をするものとします。
- 反社会的行為
- 法令または公序良俗に違反する行為
- 虚偽または誤解を招くような内容を含む情報等を掲載、登録する等の行為
- 通常利用の範囲を超えてサーバーに負担をかける行為、およびそれを助長するような行為、その他本システムの運営・提供または他のユーザーによる本システムの利用を妨害し、またはそれらに支障をきたす行為
- 第三者の著作権等の知的財産権を侵害する行為
- 第三者の信用もしくは名誉を侵害し、または第三者のプライバシー権、肖像権その他一切の権利を侵害する行為 。この際、第三者については個人・法人/私人・公人の別を問わず、第三者の特定についてはユーザーID、ニックネーム、本名、ユーザーへのリンク等の記載形態、手段を問わない。
- 民族・人種・性別・年齢等による差別につながる表現の掲載行為
- わいせつ・暴力的表現・出会い目的行為
- 商業行為
- ユーザーが、多文化共生センターの提供する本システムについて、その全部あるいは一部を問わず、商業目的で利用(使用、再生、複製、複写、販売、再販売等、形態のいかんを問いません)する行為(ただし、多文化共生センターが許可したものを除く)
- ユーザーが、本システムを通じて入手した全ての情報について、複製、販売、出版、公開その他の方法において、個人としての私的使用以外の使用をする行為、また、他のユーザー、ユーザー以外の第三者をして同様の行為をさせる行為
- 本システムの目的以外の物やサービスの売買・宣伝・告知・勧誘等を目的とする情報の掲載 (ただし、多文化共生センターが許可したものを除く)
- 営利・非営利を問わず、全ての医療及び医療類似行為(その形態において薬剤の利用、スピリチュアル、パワーストーン、カウンセリング、占い行為、等を問わない)(ただし、多文化共生センターが許可したものを除く)
- 他のユーザーの個人情報を収集、蓄積する行為、またはこれらの行為をしようとすること
- 個人情報掲載行為
- 本人、第三者の如何を問わず個人情報(メールアドレス、電話番号、住所など)の掲載行為
- ユーザーが虚偽の情報(個人情報を含む)を掲載、登録すること、またユーザー本人以外が登録情報(メールアドレスやパスワード等)を利用して本システムを利用する行為 (ユーザー本人に許可を受けた場合であっても禁止します)
- その他
- 無差別にメッセージ投稿を行う行為
- 政治活動、宗教活動行為
- 違反行為により利用停止されたユーザーが再度システムに登録する行為
- ユーザー資格を第三者に利用させるまたは譲渡する行為
- 1つのユーザー資格を複数人で利用する行為
- 1人で複数のユーザー資格を保有する行為
- システムの一部の利用権をもって、現金その他の財物、財産上の利益との交換取引をすること、または交換取引をすることの宣伝・告知・勧誘する行為
- その他、多文化共生センターが、合理的な理由に基づき不適切と判断する行為
7. 免責事項およびユーザーの責任・負担について
ユーザーは、以下の多文化共生センターへの免責事項およびユーザーの責任・負担についての内容を了解の上、本システムを利用することとします。
- 多文化共生センターが必要と判断した場合には、ユーザーに通知することなくいつでも本システムを変更、停止または中止することができるものとします。多文化共生センターが本システムを変更、停止または中止した場合や、事件・事故等によりやむを得ずシステムを変更、停止または中止せざるを得なかった場合にも、多文化共生センターはユーザーに対して一切責任を負わないものとします。
- ユーザーは、(1)本システムを利用したこと、または利用ができなかったこと、(2)不正アクセスや不正な改変がなされたこと、(3)本システム中の他のユーザーによる発信行為、(4)その他本システムに関連する事項に起因または関連して生じた直接・間接の一切の損害について、多文化共生センターが賠償責任を負わないことに同意します。
- 多文化共生センターは、本システムが提供する用例の翻訳結果の正確性、安全性、有用性に関し保証を行うものではありません。
- 多文化共生センターは、本システムの利用に起因または関連して、ユーザーと第三者との間に生じたいかなる紛争についても責任を負わないものとし、ユーザーは自らの費用と責任でその紛争を解決するものとします。
8. 紛争処理について
- 多文化共生センターとユーザー間で紛争が生じた場合には、京都地方裁判所を専属的合意管轄とします。
- 多文化共生センターとユーザー間で紛争が生じた場合には、準拠法は日本法とします。